カードローンの返済ができなくなったらどうすれば?

hennsai

もしカードローンで借金をして返済ができなくなってしまったら、どうすれば良いか不安に思う人もいるでしょう。私もカードローンを利用していたころ、いざというときにはどうすべきか悩まされていました。

借金は毎月コツコツと計画的に返済すべきだけど、返済できなくなってしまっても以下に挙げるような手段がありますよ。

お金が返せなくなったら司法書士に相談

どうすべきかを簡単に言うと、法律の専門家である司法書士に相談することがベストです。司法書士に相談すると、債務整理を行ってもらえる場合もあるからです。借金の金額を減らして重い金利負担から解放されるための手続きを、総称して債務整理と言います。手続きの内容次第では、払い過ぎてしまった額が戻ってくる可能性もありますよ。

カードローンの返済に関する悩みがある人は、まずは司法書士に相談すると良いでしょう。債務整理には以下の4種類があるので、自分にとってどれがイチバン良いかじっくり考えてください。1つ目に紹介するのは、カード会社と話し合いを行う任意整理です。

判所を解さず当事者同士で話し合いを行うため、債務整理の中でもポピュラーな手段かもしれません。安定した収入があると認められる人なら、年金暮らしやアルバイトでも問題ないですよ。

任意整理はあくまでも無理のない返済を行うためのものなので、返済を意思を強く示せばカード会社も応じてくれるかもしれません。特定の債務だけを整理することもできるし、手続きが必要な場合は司法書士が代行してくれます。

私も借金の額で心配になったとき、この方法をおすすめされました。話し合いでは解決しない場合もあるけど、平和的に解決を目指せるので司法書士にとっても良い方法なのかもしれませんね。

自己破産制度を利用する

2つ目に紹介するのは、裁判所を通して借金がすべて免除される自己破産です。返済義務そのものがなくなるので、借金の金額が多い人にはありがたい制度かもしれません。

ですが信用機関のブラックリストに掲載されたり、破産手続き終了まで弁護士や税理士などの特定の職業に就けなくなる、などのデメリットがあります。デメリットをよく考えた上で、必ず司法書士に相談しながらどうすべきかを決めましょう。

自己破産の手続きを行いたい場合、誰でも認められるわけではありません。今現在の借金の総額を36回に分割して、1回分の金額を完済まで3年間滞り無く支払うことができない人が手続きを行えます。また借金の原因が激しい浪費やギャンブルの場合、自己破産による借金の免除は認められないでしょう。

個人再生という方法もある

3つ目に紹介するのは、今現在の借金を返済できないことを裁判所に認めてもらう個人再生です。借金の一部を原則3年間で返済するという条件があるけど、返済不能な残りの借金が免除になるのがメリットですね。

個人再生は自己破産では認められないギャンブルが理由でも手続きを進めることができますよ。専業主婦や失業者でも一定の収入の見込みがあれば、手続きが認められる場合もあります。

特定調停も検討する

4つ目に紹介するのは、債務者自身が債権者に対して交渉を行う特定調停です。特定調停に関する相談を司法書士にすることもできるけど、必要な書類などを自分で集めれば自分の手で行えます。

簡易裁判所に特定調停の申立を行い、調停委員との面接をします。その後借金や生活の状況、借金返済計画について整理が行われるでしょう。債権者との話し合いの場では調停委員を介し、面接で整理した返済計画を提出して協議を行うことになります。

4つの手段のうちどれが最善策となるかは、人によって異なるかもしれません。借金は無理のない返済計画を立てることが重要だけど、いざというときのための手段があるのだと覚えておきましょう。